コミュニケーション能力を高めるには?毎日できる簡単練習法
みなさん、こんにちは!
ソーシャルワーカーのM・Mです!
コミュニケーション能力という言葉をよく聴くかと思いますが、それらを鍛えるにはどうすれば良いのでしょうか?
ソーシャルスキルトレーニングについては、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
ソーシャルスキルの中にコミュニケーションスキルも含まれると思いますが、ソーシャルスキルトレーニングはプロの指導の元行うことが多いです。
もちろん一人でもできますが、なかなか専門用語を聴くと身構えてしまうことも多いですよね。
なので、本日は普段の記事とは少し視点を変えて、一人でも、毎日できるコミュニケーション能力を高める練習方法をお伝えします。
コミュニケーションが苦手な理由
練習方法をお伝えする前に、今回紹介する練習がなぜ効果的なのかということを説明しておきたいと思います。
みなさんが苦手なコミュニケーションはどんな場面ですか?
恐らく多くの方は、初対面の方とのコミュニケーション場面が苦手かと思います。
日頃から話なれた相手とのコミュニケーションにおいて苦手意識を感じる人はそう多くはないのです。
もちろん、目指すコミュニケーション能力のレベルにもよるとは思いますが、コミュニケーションの悩みで多く聴かれるのは、人前で話すことだったり、初対面の方との話題だったり、”知らない人”相手のコミュニケーションについてです。
ということは、初対面の相手とのコミュニケーションに慣れることが出来れば、コミュニケーション能力があがると捉えることが出来ると思います。
なので、今日は初対面の方と話す”抵抗感”を減らす訓練をご紹介します。
初対面の相手に対するテクニックについては、このあたりの記事も参考になるかと思いますので、是非一読下さい。
今日から、毎日でも出来るコミュニケーション訓練
では、本題である訓練内容についてご説明します。
説明といっても、すごくシンプルなので難しいことはないのですが・・・。
今日から、毎日出来るコミュニケーション訓練、それは
”店員さんにお礼を言う事”
これだけです。
実はこれ、あのメンタリストのdaigoさんも書籍の中で考案していた練習法です。
実は私もこの方法を実践していました。
おかげで、初対面の人と話すことに関して緊張することは少なくなりましたね。
みなさんも、お店にいくことありますよね?
例えば、コンビニでお買い物をしたら、店員さんが商品を渡してくれたあとに「ありがとうございます。」
飲食店で食事が運ばれてきたら、「ありがとうございます。」
これだけです。
もうすでにこれらを実践している方もいるかもしれませんが、コミュニケーションに苦手意識を持っている方はこれだけでも苦痛で、なかなか伝えれることが出来ていない方もいるのではないでしょうか。
お礼でなくても、「レシートはいりません」とか「ごちそうさまでした」とかでもいいです。
とにかく店員さんと言葉を交わすことが大事です。
そして、この練習のメリットは、”失敗がない”ということです。
よく、コミュニケーションに抵抗がある方の悩みで多いのが”相手にどう思われるかわからないから話すことが怖い”という悩み。
確かに、日常会話というものに正解はありません。
同じ言葉でも、受け手によって印象は変わるものです。
ですから、日常会話を練習するには失敗も必要になってきます。
しかし、今回の練習はお礼いうだけ。
失敗というものは存在しません。
ですから、安心して取り組んでみて下さい。
面白いことに、一度お礼を言うことが出来れば、2回目、3回目は緊張することなく言えるようになります。
この練習になれることが出来れば、日常でも初対面の方に自分から話すことへの抵抗は薄れていくと思います。
是非、挑戦してみて下さい。
まとめ
コミュニケーションの悩みで圧倒的に多いのは、初対面の相手へのコミュニケーションの取り方です。
今回紹介した、練習で訓練を積み、初対面の相手とのコミュニケーションの第一歩目を踏み出してみて下さい。
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