自分を変える方法!行動や習慣化するコツ、本を紹介!
自分を変える方法!行動や習慣化するコツも解説!今回の記事はこんな方におすすめ
☑自分を変えたい
☑自分を変えるための行動が知りたい
☑自分を変える行動を継続させたい
みなさんが思う理想の人物は誰ですか?
多かれ少なかれ、誰しも理想の人物像というものがあるはずです。
そして、その理想の人物の様になりたいと考えたこともあるでしょう。
そう考えた時に「自分を変えたい!」と思ったのではないでしょうか。
しかし、なかなか変えることが出来ず、この記事に辿りついたのでしょう。
その様な経験から、自分を変えることは難しいことだと考えていませんか?
実はそんなことはないのです。
自分を変えるために難しいことは何一つありません。
ちょっとしたコツさえつかめば、明日からでも少しずつ自分を変えることが出来ます。
今回は、ソーシャルワーカーとして様々な方の相談を受ける私が、経験や知識からちょっとした自分を変える方法のコツと行動、そして、それらの行動を習慣化するコツを伝授いたします。
最後には、私自身が読んで自分を変えることが出来た書籍もご紹介致します。
理想の自分になるための行動を知る
冒頭では、理想の人物像を尋ねました。
そして、あなたはその人の様な人物になりたいのではないですか?と問いました。
自分を変えたいと思っているあなた。
変える為の第一歩を踏み出すためには、まず「理想の自分」を知ることが必要です。
あなたの理想の自分はどんな姿ですか?
少し想像してみて下さい。
想像が出来たら、その姿を紙に書き起こしてみましょう。
痩せている、仕事・勉強が出来る、異性にモテるなど様々あるでしょう。
なかなか理想の自分が想像出来ない方は、まずは自分の嫌だと思う部分を書き出してみることも有効です。
そして、その嫌な部分の反対を書き出すと理想の自分像が見えてくるかと思います。
例 × 太っている 仕事・勉強が出来ない 異性にモテない
〇 痩せている 仕事・勉強が出来る 異性にモテる
理想の自分を書き上げることが出来たら、その自分になる為の行動を書き出してみましょう。
理想の自分がイメージできると、行動も自然と思い浮かぶのではないでしょうか。
さらに、理想の自分をもっと具体的にしてみるとより素晴らしいです。
例えば、痩せているというのが理想の自分だった場合、より具体化すると「今より5キロ体重を落とす」などがより具体的な自分像です。
具体的にすればするほど、その為の行動が見えてくる筈です。
もし、行動がどうしても思い浮かばない方は「痩せる方法」などで検索してみるのも有効です。
理想の自分像が定まっていない時点では何を検索すれば良いのかわかりませんが、理想の自分像を定めることで、検索するべきワードも見えてきます。
自分を変える行動を知るために、まずは理想の自分の姿を紙に書き出してみましょう。
行動を継続する(習慣化する)
さて、自分を変えるための行動を知ることが出来たらそれらを実践していくだけです。
しかし、その行動を継続するということが一番難しく、挫折する原因でもあります。
ここでは、行動を習慣化するコツを解説していきます。
1.21日間続ける。
人の行動が習慣化するためには21日かかると言われています。
しかし、これには諸説ありますので、さっそくタイトルと矛盾する様で申し訳ないのですが、1か月継続することを目標とすると良いかもしれません。
とはいっても、1か月って短いようで長いですよね。
そんな中、1か月という期間をはじめから目標にしてしまうと気持ち的にしんどいかと思います。
そこでおすすめするのは、まずは3日続けることを目標とすることです。
3日坊主というように、この3日が最初の関門です。
次の関門が1週間です。
ですから、3日継続出来たら次は1週間、その次は2週間と目標を少しずつ伸ばしていきましょう。
そうすることで、気が付いた時には1か月経過しているでしょう。
2.既に習慣化していることとセットにする
これは、私が社会福祉士という国家資格の勉強中に実践した方法です。
国家資格の勉強をしなければいけないのですが、私には、帰宅したらベッドに即座に入り込み、スマートフォンを触るというどうしようもない習慣がありました。(笑)
このままではいけないと感じ、逆転の発想で、スマートフォンに参考書をダウンロードするという作戦を立てました。
これが見事に成功し、寝ながらでも勉強をすることが出来るようになったのです。
そして、見事に国家試験に合格することが出来ました。
最近、書籍を読んでいて人の行動を習慣化するコツとして「既に習慣化されている行動とセットにする」ということが述べられていて驚きました。
当時はそのことを知らなかったのですが、知らず知らずのうちに実践していたのです。
そして、その有用性についても身をもって体験していたので、とても納得しました。
ですから、習慣化したい行動があれば既に習慣化されている行動とセットにしてみましょう。
例えば、私の様にすぐにベッドや布団に入ってしまう方の場合、布団の上で行動してしまえば良いのです。
腹筋などの筋トレであれば、布団の上で出来ないこともないでしょう。
そして、そのようにしながら1か月継続出来れば、筋トレその物が習慣になっていることでしょう。
おまけ~行動はその日から行うべきかどうか
「明日やればいいやー」と言ってずっと行動しない人を見たことはありませんか?
実は、私もそうでした。
しかし、この「明日やればいいやー」は実はセーフです。
意外ですよね?
行動を起こすとなると、思ったその日にしなければならないと思いがちです。
しかし、その様に考えてしまうことで行動を起こすハードルが高く感じてしまう方が私は危険だと感じます
しかし、ずっと「明日やればいやー」ではもちろんNGです。
行動を起こすなら3日以内にしましょう。
人は、3日やらないことはずっとやらないと言われています。
このことから、私も何かやらなければいけないことがある場合、3日以内には行う様にしています。
その日から行動を始める必要はありません。
しかし、行動を起こすなら3日以内ということを覚えておきましょう。
まとめ
今回は、自分を変える方法ということで、行動と行動を習慣化するコツを解説していきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- 理想の自分を書き出し、それを叶えるための行動を知る
- 最低でも21日間行動を継続することを目標にする
- 既に習慣化されている行動とセットで行う
- 行動は3日以内に行う
これらを実践して、理想の自分になるための行動を継続しましょう!
そして、他にも有用な方法や、行動を起こすためのアイデアが書かれている書籍を1冊紹介して、今回の記事の最後とさせて頂きます。
不安を自信に変える「逆転の発想術」 あなたの人生に役立つ24のメンタリズム [ メンタリストDaiGo ]
こちらは、あのメンタリストのDaigoさんが書いた書籍です。
僕自身、たくさんの本を読むきっかけになった1冊です。
この書籍には、Daigoさん自身も自分自身を変えてきた経験も書かれており、とても勉強になるかと思います。
自分を変えることもそうですが、何かを変えたいと思った時には何よりもまずは行動が大切なのだと教えてくれる1冊です。
そして、その行動を手助けしてくれる1冊でもあります。
なりたいあなたになることが出来る1冊です。